2008年
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2008年

木田元さんの著書。
この方の本は読んだの初めて。

「爆笑問題のニッポンの教養」に出演されていた方で、話が非常に面白く興味を持ったので、その著作を購入して読んでみた。

1回目は概要だけ、2回目に深く読み込み、「反哲学」とは何か?を学ぶことを目的として読んだ。

目次は以下の通り。

まえがき
第一章 哲学は欧米人だけの思考法である
第二章 古代ギリシアで起こったこと
第三章 哲学とキリスト教の深い関係
第四章 近代哲学の展開
第五章 「反哲学」の誕生
第六章 ハイデガーの二十世紀
あとがき

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宗教学者である島田裕己さんの著書。

知ってそうで意外に知らない日本の新宗教について、とりあえず概要だけでも知ろうと考えて手に取った本。

神道、仏教、キリスト教など古くからある宗教ではなく、そこから派生して誕生した新宗教を、著者が10選んで紹介している。
(ただし、この本ではキリスト教など海外の宗教から派生した新宗教は扱っていない)

目次は以下の通り。

はじめに
1—天理教
2—大本
3—生長の家
4—天照皇大神宮教と璽宇
5—立正佼成会と霊友会
6—創価学会
7—世界救世教、神慈秀明会と真光系教団
8—PL教団
9—真如苑
10—GLA

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押井守さんの著書。

押井さんはアニメの映画監督。
「パトレイバー」シリーズや「攻殻機動隊」、「イノセント」など素晴らしい作品を残している監督さん。私は昔から彼の作品のファン。

この本が出版されたのは2006年なのでちょっと古いのだが、今年2008年夏に公開される押井さんの最新作映画「スカイ・クロラ」を記念して、本屋さんでコーナーが作られており、そこで見つけて衝動買い。

色んなジャンルの「勝敗論」について、押井さんが語りまくってる本です。

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日垣隆さんの著書。

よく自分が読む本を参考にさせてもらってる子飼弾さんのブログ「404 Blog Not Found」で紹介されていたので、そのままAmazonで購入した。

「ラクをしないと成果は出ない」という話は、プログラマーなどシステム関連の仕事を数年経験した自分としては、身に染みているいわば「真理」なので、読まなくてもだいたい内容は予想できたが、かなり絶賛されていたので勢いで購入(笑)

氏がその経験を通して学んだ、仕事をする上での100のノウハウを、10の大項目に分けて、各項目10ずつ紹介している。

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杉山茂樹さんの著書。

氏はフリーのスポーツライター。
25年以上もサッカーを取材し続けている氏のサッカーを観る視点を学べる。

学生時代ずっとサッカーをしていた自分としては、こういうサッカー戦術の入門書のような本をぜひ読みたかった!!

「フォーメーション」という切り口でサッカー戦術を理解することを目的に手にした本。

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