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2007年5月

おなじみ「マル激」ビデオニュースにて、面白い内容のニュースがあった。

山崎養世(やまざきやすよ)さんという、元ゴールドマン・サックス投信の社長だった方がゲストで登場し、つい最近5月1日に「三角合併」という企業買収の制度が解禁されたコトにより、外資の日本企業買収が加速されるという脅威論を、鼻で笑い飛ばすような解りやすい論説を繰り広げてくれた。

日本企業は今は買収されるほど魅力は無いのだと。。
現に解禁されてから特にどこかの企業が買収されたというニュースも聞かない。

じゃ、何でこんな魅力が無いのか?

日本は自動車や精密機械など製造業は世界的な企業が多いんだけど、ヒト&モノ/カネ/情報を回す役割の「道路」「銀行」「メディア」がダメなんだと山崎さんは指摘する。

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以前から「検察」という組織に興味があり、社会の中でどんな役割を担ってるんだろ?いずれ学んでみたいなーと思っていたら、良い本に巡り合い、このGWを利用して読破。大枠を理解する事ができた。

その本は「特捜検察vs.金融権力」。

1991年頃のバブル崩壊、それに伴う旧大蔵省を旗艦とする護送船団方式による金融行政の崩壊、検察と大蔵省の蜜月時代の終焉、新たな金融行政を象徴する金融監督庁(現金融庁)の創設、それに伴い変化した検察の役割、検察と金融庁の新たな関係による事後チェック型社会への移行などなど、出来事が時系列に書かれており、検察という組織の理解だけじゃなく、ドラマとしてもスゴく楽しめた。

事実は小説より奇なり。やっぱ現実の方が面白いな。。

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ちょっと前に買ってGW中に読もうと思ってた、山田ズーニーさんという方の「おとなの進路教室。」という本を読んだ。

この方は、もと雑誌の編集者で、現在は主に高校生/大学生など子供たちに向けて、文章で自分を表現する方法を伝えていくお仕事をされている。
ちなみに、この本は人気サイト「日刊イトイ新聞」のコラムを書籍化したもの。

本の中のテーマの一つとして「テーマと世界観」というものがあった。
大雑把に言えば、
 「なりたい職業」×「マイテーマ」×「実現したい世界観」
をはっきりさせるコトで、自分の方向性が見えてくるということ。

世界観とは、世界(社会やそのシステム)とはこういうものだ、その中で人はこう生きるものだという、世界・人生に対する見方のこと。

なるほど、自分がこの先なりたい職業はちょっとわからないけど、今やってる携帯業界に限らず、コンピュータを使って何かをしたいというのは変わらないと思う。それは色々と悩んだ末に出てきた結論だ。

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PSE法(電気用品安全法)について改めて考えてみたい。

きっかけは、お家の電化製品をリサイクルショップに売ろうとしたとき。
電話で引き取ってもらえるか話してると、やけに何年の製品かを聞かれる。聞くと5年以内に作られたものじゃないとダメとのこと。

5年というのが記憶のフックに引っ掛かり、PSE法のコトを思い出す。
そうだ!!これが原因だ。なるほど、PSEマークの無い製品は引き取らないということか。。

昨年4月の実質的な施行時には盛り上がったけど、その後どうなかったか話を聞かない。。
元々の成り立ちとPSE法制定の経緯を追い、そして当時の経産省の対応を振り返り、今後のこの問題に対する態度を固めたいなと思う。

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