写真
カテゴリ:

写真

京都の四条と五条の間、鴨川渡った祇園エリアの南側にあるのがこの建仁寺(けんにんじ)。

臨済宗の開祖、栄西が建てた禅寺。

ここが入口。



今回の京都探索で一番気に入ったのがこのお寺。

⇒ 続きを読む

さて、五条の鴨川を渡った先にあるのが「六波羅蜜寺」。
かなりちっちゃなお寺。

有名な空也上人像があるとこだね。
お寺自体はめちゃめちゃ小さい。

入口から撮った写真が以下。


ほんと単なるお寺(笑)

⇒ 続きを読む

京都七条の鴨川を渡った先にあるのが三十三間堂。

入口からだと中が見えないけど、600円払えば中に入れる。
入口の写真がこちら。

三十三間堂のお堂の中に入ると、千体の観音像、そして国宝の雷神&風神像、同じく国宝の観音二十八部衆像がずらっと並ぶ。圧巻!!

いやー、改めて観たけども、この二十八部衆像すげーわ!!
残念ながら写真撮影禁止だったから写真はUPできないけど、はっきり言って、ルネッサンス彫像なんか目じゃない。すげー写実的で、各神像のポーズや表情たるや「見事」の一言!!!

⇒ 続きを読む

さて、次は現在の京都の中心地、JR京都駅のすぐ近くにある、東本願寺と西本願寺。

どちらも浄土真宗のお寺だが、西本願寺が浄土真宗本願寺派の総本山。そして、東本願寺の方が、真宗大谷派の本山とのこと。

最初は西本願寺から。

⇒ 続きを読む

さて、平安京時代に都の入口、南側の東寺と西寺の間の大通り、朱雀大路の南端にあった正門が「羅生門(らしょうもん)」。

正式名称は「羅城門(らじょうもん)」だが、映画や小説の影響で通り名の方が有名なので「羅生門」で通すことにする。

で、「羅生門」と言えば、芥川龍之介の小説。
おそらく、応仁の乱の後か。。どうしようも無い京の荒廃ぶりを描いている。

そして、黒澤明監督の映画。
こちらは小説「薮の中」と「羅生門」を題材にしている。
黒沢映画の中で一番好きな作品。
人間のどうしようも無い一面を残酷に描いている。

と、映画談義は置いといて。。

⇒ 続きを読む