映画/アニメ
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スティーブン・ソダーバーグ監督作品。

2009年は1959年に達成された「キューバ革命」からちょうど50年目ということもあり、メモリアルという意味も込めてチェ・ゲバラに関するこの映画が製作&公開された。

主人公はもちろん「チェ・ゲバラ」。
本名は「エルネスト・ゲバラ」(ほんとはもっと長い)。
大変有名な人物なので名前くらいは誰でも一度は聞いた事があるはずだ。

しかし、実は私はゲバラの伝記的な本も映画も今まで何も観たことがない。よって、名前くらいしか知らなかった。なので、学習も兼ねて今回DVDを借りて観てみようと思ったのだ。ほんとは映画が上映されてる時、映画館に観に行こうと思ってたんだけどね。。タイミング逃してしまった。。

で、「28歳の革命」と「39歳別れの手紙」を続けて観た。
「28歳の革命」はキューバ革命が成功するまで、「39歳別れの手紙」はボリビアにゲリラとして参加し、革命成らず捕らえられ殺されるまでが描かれている。

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今更ながらの「マトリックス」。

2作目「マトリックス リローデッド」、3作目「マトリックス レボリューションズ」の3部作完結モノ。

作品が作られたのはもう10年くらい前。日本の押井守監督をリスペクトする、アンディ&ラリーウォッシャウスキー兄弟が監督を務めた。キアヌ・リーブス主演。

当時、その先鋭的な映像がめちゃ話題になり、マトリックスのパロディ作品などかなり多く作られた。政治家なども物真似されると一人前と言われるが、映画も同じ。パロディが作られるというのは、それだけ話題の作品だったという証拠。色んな意味でそれくらい衝撃的な作品だった。

3部作全て映画館に観に行ったので、今更DVDで観る必要あるのか?とは思いつつ、よく考えるとちゃんと総括してなかったように思う。特に3作目の「マトリックス レボリューションズ」は1度しか観てない。細かいシーンとかストーリーもかなり忘れてる。なので、この大型連休を利用して再鑑賞したというわけ。

今回改めて3部作を一気に観て、そうかこういう作品だったのか、と改めてわかった。

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バッドマンシリーズの最新作。DVDで視聴。

監督はクリストファー・ノーラン氏。
メメント」を撮った監督さんなんだね。。

実はバットマンシリーズの映画は一度も観たコトが無い。そして、アメリカンコミックの映画化された作品は正直興味が無かったし、今でも無い。では何故この作品を観たのか?と言うと、それくらいこの作品の評判が高いから。だからこそ興味を持った。

何故そんなに評判が高いのだろう??と。。

そして、観終わった後の感想として、「なるほど、これは絶賛されるのも当然だな」と素直に思える出来だった。素晴らしい!!

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トニー・スコット監督の最新作。

トニー・スコット監督は、昔「トップガン」や「ビバリーヒルズ・コップⅡ」などを撮った名監督(・・・最近の作品は知らないけど)。特に「ビバリーヒルズ・コップⅡ」は大大大好きで、学生時代何度も繰り返し観た。音楽とかも最高に良い。今観ても楽しめる名作。

さて、そんな監督の最新作。
ストーリーは「地下鉄ハイジャック」もの。偶然その時間に勤務していた地下鉄の保安職員が、ネゴシエーター(交渉人)として犯人とやり取りを行う。そんな中で明かされる様々な真実とは…??なんてところが売り文句になってる。

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今週から「絶対に毎週1本は映画観に行くぞ!!」プロジェクトを勝手に開始(笑)その第1弾として選んだのが、この織田裕二さん主演のこの映画。

監督は西谷弘さん。「県庁の星」の映画監督。
織田さん主演は2作目ってことね。

ヒロイン役は天海祐希さん。
誘拐された娘さんを想う母親役、しかもちょっと神経質な役ところを上手く演じられてた。

そして、佐藤浩市さん。
やっぱいい役者さんだわ、この人。

この3人以外、正直あまり印象に残った役者はいなかった。佐野史郎さんもかなり地味な役だったし。。

原作は真保裕一さん。
同じく織田裕二主演で映画化された、「ホワイトアウト」の原作者でもある。ただ、どうやらこの「アマルフィ」は、映画化の企画がまず先にありきで、それから書かれた小説とのこと。最近多いのかな?こういう制作方法は。邦画も最近たくさんの映画が作られてるし。質が伴っているかどうかは置いておいて。。

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