書評
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書評

レイチェル・ボッツマンとルー・ロジャースの共著。
ここ数年観た本の中でも1番と言って良いくらいのヒット作!素晴らしい名著!!

何を仕事の軸にして生きていこうか、今年(今後)の目標を立てる上で色々と悩んでいたのだけど、大げさではなくこの本を見て方向性が朧気ながらも見えてきた気がする。それくらい影響を受けた。

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若宮健 氏の著書。

タイトル通り、韓国は2006年にパチンコを全廃したらしい。
こんなニュースは日本のマスコミでは全く報道されていないので、今まで知らなかった。流行っていたことすら知らない。

とりあえず、事実を知りたい。そう思って本書を読んでみた。

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牧野武文氏の著書。

タイトル通りの内容。
とは言っても、Googleは実は「悪の帝国」だった!なんて雑な話ではなく、Googleの今後の戦略は何か?現在Googleが行っている各施策は何を目的として実施しているのか?を、Googleの過去/現在/未来を交えながら、本当にわかりやすく解説されている。これは良著です!!

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荘司雅彦氏の著書。

この人の本は以前「反対尋問の手法に学ぶ 嘘を見破る質問力」を読んだことがあるな。弁護士という職業柄身につけた知識を著書で伝える執筆活動をされているみたい。

今回は「13歳」とタイトルにもある通り、法律について子供向けに書かれた本。
裁判員裁判が一昨年に始まり、小中高の学習指導要領に「法律科目」が入るようになったらしいので、なおさら子供向けに書こうという動機が生まれたんだと推察される。まぁ、タイトルは狙いすぎだとは思うけど(笑)

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戸矢学氏の著書。
タイトル通り、陰陽道について基本的な知識を得たいと思って手に取った本。

陰陽道とは、中国から輸入した陰陽五行説に、日本古来の古神道をブレンドしたものらしい。数年前映画になった「陰陽師・安部清明」などのイメージあるので、「呪術的側面」ばかり協調されがちだが、「科学的側面」もある。サイエンス+オカルト=陰陽道、というわけか。。しかし、その思想は日本の風習の至るところに痕跡を残している。日本の歴史学ぶ上でも、陰陽道を知ってると様々な目に見えないつながりが見えてくるので面白い。

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