書評
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書評

最近やたらと本屋で目にすることが多いライフハック本。
その中でもiPhoneを使ったライフハック本が本書だ。

iPhoneに9万以上あると言われるアプリケーション。使ってみると、これがほんとに便利。簡単に言ってしまうと、この本はそのiPhoneアプリケーションの紹介本という位置づけ。

私は昨年のiPhone発売日翌日に運良く手に入れることができたんだけど、仕事で嫌というほど触れてきた既存の日本製携帯電話に嫌気が指していた身としては、周りで2台目の携帯端末としては購入した人が多い中、既存携帯を解約してiPhone1本で生きる覚悟をして(笑)、この1年以上利用している。

1年以上使ってて、もうiPhone無い生活なんて考えられないってとこまで来たと思う。しかし、これだけアプリケーションの数が多くなると、正直何が良いアプリケーションなのかを自分で探すのは限界。なので、こういう紹介本、ライフハック本はすごくありがたいのだ。

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久しぶりのマンガです。

ご存知「孔雀王」。作者は萩野真さん。

マンガ喫茶で1巻から最新11巻までを読破。

昔の「孔雀王」は全巻持ってて、学生時代、しかも中学生頃だったかな?よく読んでた。
このマンガで真言宗についてかなり詳しくなった。日本の歴史は様々なマンガを読んで学んだと思うが、このマンガもその中の1つ。そして、その経験が今の自分の歴史好きにつながっているように思う。

さらに、うちの実家は真言宗の檀家なんだが、この「孔雀王」も真言宗、真言密教のお話。

なので、○○回忌とかで坊さんが来て、唱えるお経を聞いてると、マンガに出てくるお経と少し似ていて、やけに親近感というか嬉しい気持ちを感じたのを覚えている。

さて、この新しい孔雀王は仏教(真言宗)から神道の世界、つまり日本神話を題材としたイザナギ/イザナミを扱った話にシフトしている。

これがまた良い!すごく良い!!

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小島寛之氏の著書。

氏は経済学者。経済学者として、「経済学とはどんな学問か?」という、かなり根本の問いについて、考えている本のように思えた。

ちなみに、読み終わった後、今まで私がイメージしていた「経済学」の考えが少しだけ変わった。

「経済学」とは、数字を色々といじって予測できない将来をもっともらしく説明する学問、という思いっきりマイナスのイメージしか持ってなかったのだ。

多少はそのマイナスイメージは無くなった。
しかし、トータルでは「経済学」はまだまだマイナス。
というより、全然違う面から眺める視点を得た結果、トータルゼロになってしまった。

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マーティ・ニューマイヤー氏の著書。

氏は長い間ブランドデザインに携わっていた人物。
そんな氏が、商品ブランドの作り方、構築の方法のノウハウをまとめたのが本書。
(著者は、ブランド=「商品、サービス、企業に対する消費者の直感」と定義する)

そもそも本書のタイトルにもなっている「ザグ」とは何か?
これは「ジグザグ」の「ザグ」のこと。
おそらく英語の原本では違った表現なんだろう。日本語だからこその表現。ちょっとわかりづらい。

では、「ザグ」とは何?
「ザグ」=「極端な”違い”」のこと。

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ジャーナリスト神保哲生氏の著書。

神保さんが放映している「マル激トーク・オン・ディマンド」はもう何年も毎週楽しみに視聴させてもらっているのだが、そんな神保さんが8月の総選挙で政権交代を果たした民主党のマニュフェストを徹底的に分析している。

もちろん、政権取る前に作ったマニュフェストなので、中には実践できない政策もあるだろうし、事実、新しい内閣が組閣され現在民主党の議員は政策を果たすべく諸々苦労されてるようだが、「記者クラブ」の開放問題など、いきなりマニュフェスト違反が起こってしまっている。

この本は一回読んで終わりではなく、今後様々な政策が行われる中、ほんとにそれがマニュフェストなり政権取る前に約束していたことなのか?という事を調べるリトマス試験紙として使う本だ。

こういう本をまとめてくれた著者に感謝。
大変ありがたい。

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